開発根拠は、「電磁誘導」。「電磁誘導」というのは自然現象の1つで、自然界では磁場が変化するとその磁場の変化を打ち消そうとする現象が起こる。磁場というのは磁力が作用している空間のこと。例えばポンと磁石を投げると、その周りで砂鉄や釘に影響を及ぼす範囲が磁場で、その磁場をどうやって打ち消すかというと反対向きの磁場をそこに作ろうとする。そこに磁場を作るには電気が必要。電・磁・力。フレミングの右手の法則。磁場が変化すると電気が起こる。正確には磁場の変化を打ち消すために電気を起こそうとする現象が起こる
そして、そこに電気を通す物質、伝導体があれば実際に電気が流れる。このとき流れる電気を「誘導起電力」と言う。火力にしろ水力にしろ風力にしろほとんどの発電はこの現象を利用している。伝導体の周りで磁石を動かして磁場を変化させるか、電気を通しやすい銅線を磁石の周りで回転させるか、磁石か伝導体のどちらか一方が動けば直前までの状態と比較して磁場が変化したことになり、誘導起電力が発生する。そこでこの商品は配水管の外側から内側に磁力の壁を作り、そこを水が通過。水は純水でなければ電気を通す。つまり伝導体なので水中で電気が発生。その電気で水が活性化される何らかの化学反応が起きているのではないかというのが開発根拠。あくまで推測。「誘導起電力」は磁場の変化が大きいほど強くなる。なので構造は磁力を強化することにこだわった構造になっている

あくまで推測だが、その推測を元に開発されたこの商品が水を変化させて様々な場面で活躍していることは事実。

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