地球が出来てから今日まで、
地球上の水の量は一滴たりとも、
変わっていません。
水は絶えず循環し、
地球上を巡っています。
水は、地球上すべての生命が
繰り返し使う限りある資源です。
きれいな水を使い続けるためには、
できるだけ汚さないこと、
これが最善の策ではないでしょうか。
こういったことは以前から言われていましたが、
最近、特に聞くようになりました。
”水が地球に存在する”
地球の位置がちょっと太陽に近づけば水は蒸発し、
遠のけば凍ります。
水が液体で存在できている。
これは奇跡なのです。
しかし、
水が存在するということが当たり前になっていませんか?
地球上の水の量は有限ですが、
不変です。
水はなくなりはしませんが、
足りなくなったり、
きれいにできないほど汚れて、
使えなくなったりするかもしれません。
水が「汚れる」というのは、
どういう状態でしょう。
水に何かが「溶けた」状態です。
水の用途は、洗濯・風呂・掃除・トイレなど
「洗う」がほとんどです。
水は使えば汚れます。
なるべく汚さないためには、
「できるだけ不要なものを溶かさない」これに尽きます。
あるいは、使用量を減らすことは
環境改善に繋がります。
地球環境の改善に興味を持っていますか?
私が今朝、朝食の後片づけに洗剤を使わなかった。
私が昨日、洗濯機に洗剤を入れなかった。
地球全体からみれば何の影響もない微々たることです。
所詮、自己満足だと云われるかもしれません。
しかし、自己満足の輪がどんどん拡がっていけば、
未来の水環境が変わるかもしれない。
水本来の力を引き出すために
作られた装置です。
水が持っている偉大な力、
溶解力、洗浄力、浸透力、浄化力。
水の力を引き出し、
化学薬品類になるべく頼らない
水の使い方が日常化すれば、
水環境は大きく改善されます。
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