「現在の地球、現在の日本に、生まれ、
生きていることには意味があり、使命がある。」
と、私は考えています。
『「私だけの幸せ」は、本当の幸せではない』
と、私は考えています。
あなたはどうですか?
他人のこと、地球のことを考える余裕はないですか?
誰かがやってくれると思っていませんか?
もしも、みんながそう考えていたら・・・
地球と自分以外のすべてが存在して自分が成立しているのです。
地球や誰かのためにできること、考えてみませんか。
地球環境の改善に興味を持っていますか?
環境に対して興味を持つ、ということはあなた次第ですが、
その影響はあなた一人のことではないのです。
興味を持ち、意識する姿勢は周りに影響を及ぼします。
特に、親の意識の違いが子どもに及ぼす影響はかなり大きいです。
味の好みが親子で似るのは完全に親の影響です。
人間は基本的に受け身です。
すべての行動はそれまでに起こったことに対するリアクションです。
きっかけがなければ、未知のものに興味を抱くことはありません。
というよりできません。人間は必ず周りの環境、状況に左右されます。
あなたが環境改善に興味を持ち、意識して行動に移せば、
きっとあなたの周りも興味を持ち始めます。
今度はあなたが環境改善のきっかけです。
何かを変えたいと思った時、
まず変えなきゃいけないのは自分です。
変わってほしいように変わらないのは、
誰かのせいではなく自分が変わっていないからです。
自分が変われば、それをきっかけとして周りに変化が生まれます。
その変化は自分が行動を変えたことに対するリアクションですから、
必ずしも目的通りになるとは限りません。受け取った相手次第です。
目的を達成するには時間が掛かるかもしれないし、
別の行動を起こす必要があるかもしれません。
でも、必ず今とは違う変化があります。
環境改善は目的が伝わりやすく、誰もが無視できないことです。
あなたがきっかけとなり、
地球や誰かのためにできること、
一緒に考えていきませんか。
女性や子供たちが何キロも歩いて水汲みに行く国や
地域があることはテレビ等を見て知っていると思います。
彼女たちは生きる上で必需品である「水」が
簡単に手に入らないのです。
想像してみてください。
もしも、日本でもそうなったらどうでしょうか・・・
日本の場合、水道が普及しているので
「汲みに行く」必要は災害時以外にはないでしょう。
しかし、水環境が悪化し、使える水が少なくなれば、
取水時間や取水量の制限が行われるかもしれません。
そうなると不便ですよね。
そうならないためには排水、
つまり使った後に捨てる水をきれいにすることです。
捨てる水の改善は使い方の改善からです。
”水がある”この奇跡に感謝して、
水のありがたみを再確認し、
捨てる水の改善に一緒に努めてみませんか?
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